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建築に関する小さな悩みや相談からでも質問をお受けしてアドバイスさせて頂きます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ご要望をお伺いすると共にアドバイスもさせて頂き、対話からイメージを共有します。
また現地調査及び役所協議などの諸条件の調査を行い、法的な条件を整理します。
プランニングのご依頼から2〜4週間程度お時間をいただき、プレゼンテーションをさせて
頂きます。図面や模型などを使ってデザインコンセプトや生活イメージをご説明します。
プレゼンテーションの内容に概ねご納得頂けるようであれば建築設計・監理業務委託契約を
行います。
プレゼンテーションの内容からさらに詳細な打ち合わせを行い、細かいご要望をお伺いします。
その後設計内容や概算のコストを詰めていき、建物の最終プランの決定をしていきます。
ご納得頂ける内容になるまで何度も打ち合わせを行います。
場合によってはプレゼンテーションの内容から大きく変更になる場合もございます。
また同時に構造設計事務所にも委託し、連携して構造部分においても実現可能なものへと
検討していきます。
(比較的簡単な構造の場合は、構造設計事務所に委託しない場合があります。
また、構造設計事務所は当事務所が信頼をおいている事務所にお願いさせて頂きます。)
基本設計で決定した設計内容から更に詳細な設計に入ります。
仕上げ材や設備機器などの仕様を確定したり、実際の工事に必要な詳しい図面を作成します。
基礎の構造計算を行う際に正確な地盤調査のデータが必要になりますので、
この頃までには地盤調査を行なっておく必要があります。
実施図面が完成したら施工会社に正式な見積りを依頼します。
見積り依頼をする施工会社は状況に応じて1社〜3社を選んで頂きます。
その後見積りが提出されたら内容をチェックしてクライアントに施工会社の選定を
して頂くためのアドバイス等をさせて頂きます。
設計段階の概算見積と実際の工事見積とでは地域特性や市場の価格変動、施工会社の工事単価の
違いなどにより予算オーバーすることもございます。その場合は再度コスト調整を行います。
その後、決めて頂いた施工会社と工事請負契約を結んで頂きます。
実施図面のコスト調整が概ねついた時点で確認申請、他必要になる申請を行います。
各種申請段階で行政や審査機関の指導により設計内容を調整する場合があります。
必要な申請の許可が下りたら着工になります。
施工会社の現場監督が現場の指揮を取り、当事務所は定期的に現場へ行き
設計図書通りに施工が行われているかのチェック(監理)を行います。
施工会社、設計事務所のチェックを経て、クライアントにチェックして頂きます。
また、検査機関等の完了検査を行い、許可が下りましたら引渡しになります。
規模により異なりますが、プレゼンテーション〜引渡しまで12ヶ月〜18ヶ月程度
になります。
© rai architectural design office